24/11/2020

看護師はキャリア形成に時間がかかる

看護師のキャリア形成の難点は、キャリアアップに時間がかかる点でしょう。
一般的に、看護師のキャリアパスは1~2年目で一人で仕事ができるまでに習得し、3年目でプリセプターとして新人に仕事を教えるポジションを任されることになります。これまでは一般の会社員と変わりませんが、ポジションが空いていない病院が大半であるゆえに、ここから出世していくのに時間がかかってしまうのです。

目安としては、主任になるタイミングが8~10年目、師長・部長になれるのは15年目~20年目程度と言われています。このように、管理職に昇進してからのキャリアアップに時間を要することが多く、この期間を耐えることができずに転職してしまったり、結婚などを機にいったん退職して家事と両立できるようにとパートに切り替えたりする人も少なくありません。

そこで、通常よりも早くキャリアアップをしていきたいと考えているなら、ハイランク向けの転職サイト・エージェントを使って管理職に特化した求人に応募する方法が良いでしょう。
管理職は経験者を募集しているところが大半ではありますが、人員を育てる余裕がある場合は未経験でも将来性に期待して採用してもらえる可能性もあります。ただ、看護師に関しては、1つの職場で長くキャリアを形成していくことが一般的であり、転職を何度も繰り返していると仕事が長く続かないと思われてしまうリスクもあります。そのため、転職をする際には周りにいる転職経験者や転職エージェントに相談しながら進めるのが良いでしょう。