24/11/2020

キャリアを積むうえで大事なこと

看護師として医療現場で力を発揮するには、将来を見据えてキャリア形成の方法を考えることが大切です。
特に、日々の業務を通じてスキル向上を目指せる場所は、総合病院や大学病院などです。専門分野に長けた医師や先輩の看護師に仕事上のアドバイスを受けられるため、多くの若手の看護師の間で人気が集まっています。

キャリアアップに必要な期間については、勤務先で自分が担当する仕事内容や役割、診療科目などによって異なりますが、早いうちから業務に役立つ知識や技術を習得できるように意識をしながら働くことが肝心です。しかし、新卒や第二新卒の看護師がキャリアを構築するのは難しいことも多いため、医療機関によっては個別の教育プログラムの策定やマンツーマン研修など、基本からじっくり学べる機会を設けているところも多くあります。

キャリア教育に熱心な民間の総合病院や公立病院などの医療機関の中には、研修期間中に個々の新人看護師が興味のある診療科目の仕事を選択できるところも珍しくありません。また、業務に関するスキルの習得を目的として、業務の合間の時間を使って、それぞれの看護師が職場の内外で行われるセミナーの受講を奨励しているところもあります。

なお、手術室や集中治療室、救急センターなどの現場においては、キャリア形成のために10年以上の期間が掛かることもあります。そのため、出産や育児を希望する人は、産休・育休を取得したあとに不利に扱われないところや、仕事復帰に向けたサポートを受けられるところを職場に選ぶことがポイントです。